2012年04月28日

銀行口座の開設(アメリカ、カナダ)

アメリカで銀行口座を開くには、身分証明書・ID(パスポート、国際免許証、運転免許証、学生証など)が(念のため2点)必要になる。
※普通預金、定期預金口座開設時には、納税などに必要となる「Social Security Number (SSN) 」も必要。カナダの場合は「Social Insurance Number (SIN)」。

Checking Account(当座預金口座)
:小切手発行用、利息は付かない

Saving Account(普通預金口座)
:入出金は自由、利息は低い

Deposit Account(定期預金口座)
:一定期間後、出金可能、普通預金より利息は高いが、途中解約すると手数料発生もある



ラベル:銀行 アメリカ
posted by だいふく at 17:44| 海外留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月24日

推薦状、人物証明書

海外の大学、大学院に入学する場合、推薦状も重視されます。
英語では、"A letter of recommendation"、または、"reference"と呼ばれる。

高校卒業の場合は、担任だった先生などが作成しなければならないが、しっかりした英文作成に自信が無い場合、英語の教師やネイティブに代筆を依頼するのが一般的だろう。あとは、依頼者本人が作成する。そして、できあがった推薦状と、その和訳文を担任の先生に確認してもらって直筆のサインをもらう。

推薦人から、直接、海外の学校へ送付しなければならないこともあるので確認しておこう。
Good Luck!
ラベル:推薦状 留学 英語
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2012年04月21日

アメリカで取得できる学位

【準学士号】Associate's Degree
2年制大学修了時、取得。
Associate in Arts(A.A.), Associate in Science(A.S.) など

【学士号】Bachelor's Degree
大学の学部課程修了時、取得。
Bachelor of Arts(B.A.), Bachelor of Science(B.S.) など

【修士号】Master's Degree
大学院(Graduate School)進学後、修士課程修了時、取得。
Master of Arts, Master of Science など

【修士号(プロフェッショナル)】Professional Degree
専門職大学院(Professional School)修了後、取得。
経営学(M.B.A.)、法学(J.D.)、医学(M.D.) など

【博士号】Doctrate
修士号取得者が学術研究を継続し、論文発表などで成果が認められたときなど。
ラベル:留学 学位
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2012年04月17日

北米の学力適正試験

アメリカやカナダ留学時に必要になる学力診断テスト。
以下は、一般的なもの(とくに、USAの学校で)

【SAT】Scholastic Assesment Test
大学進学に必要。

【ACT】American College Test
大学進学に必要。

【GRE】Graduate Record Examination
大学院進学に必要。

【GMAT】Graduate Management Admission Test
ビジネススクール(経営大学院)進学に必要。

【LSAT】Law School Admission Test
ロースクール(法律大学院)進学に必要。

【MCAT】Medical College Admission Test
メディカルスクール(医学大学院)進学に必要。
ラベル:SAT ACT GMAT MCAT LSAT GRE
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2012年04月13日

英語力判断試験

【TOEFL】
 主に、アメリカ、カナダ、イギリスなどの大学(4年制・2年制)、大学院(一般・ビジネス・医学・法学)への留学に必要になる英語力判定の統一試験。
 「読む」、「聞く」、「話す」、「書く」の4分野の評価から構成される。ペーパー版テストからインターネット版テストでの実施が主流になった。

【IELTS】
 主に、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの大学(4年制・2年制)、大学院(一般・ビジネス・医学・法学)への留学に必要になる英語力判定の統一試験。
 TOEFLとの違いに関しては、いわゆる「アメリカ英語」ではなく、「イギリス英語」色が強いことと、記述方式の問題が多いことである。
ラベル:TOEFL IELTS
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2012年03月30日

銀行残高証明書

学生ビザやワーキングホリデー・ビザなどの申請時には、提出書類に財政能力証明が必要になる。これは、留学期間中に生活していけるという保証になるためである。たいてい、留学先機関への出願にも必要になるため、最低でも2通は発行してもらおう。

本人ではなく、親など家族が留学費用を出資する場合は、払う人の証明書が要求される。さらに、その人が出資する意思があることを一筆書かなければならないケースもある。

残高証明書の作成は、口座のある銀行などに依頼する。もちろん英文で。さらに、留学先の国の通貨でも表示するとよいだろう。

以下、文章はこんな感じだろう。

CERTIFICATE OF BALANCE

We hereby certify that on March 30,2012,the balance of Mr.AAA's account at his bank amounts to three million yen (= US$36,585.40).







ラベル:留学 ビザ
posted by だいふく at 18:26| 海外留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月22日

アメリカの短期大学

短期(2年制)大学は、Community College、Junior Collegeと呼ばれ、全校の約80%が公立のものである。

プログラムは、大きく2つのコースに分かれている。

@職業訓練コース
 様々な分野の実践的な職業スキルを養う。背景として、移民者のための生涯学習といった色合いが強い。留学生にもコース終了後に、企業研修プログラム(・インターン)として1年間の就労ビザが発給される。

A大学進学(編入)コース
 4年制大学の進学準備(Transfer)のための入学。短大は、英語力などの入学基準が低いので、最初から4年制大学を目指すより、こちらのプロセスを通る留学生も多い。


2年間の過程を修了で、准学士号(Associate in Arts、または、Science Degree)を、
1年以下の短期プログラムでは、修了証(Certificate、Certification)を取得する。
ラベル:アメリカ 留学
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2012年03月19日

アメリカの専門学校

アメリカの専門学校は、Career School、またはVocational Schoolと呼ばれる。

イメージとしては職業訓練校に近く、社会人が仕事で使うスキルや実践的な技術を養う場といったところだろう。学習内容もCommunity College(公立短期大学)に比べ、アカデミックな要素が少ないので、入学資格も英語能力を問われず、高校卒業だけというところも少なくない。

そのため、留学生への学生ビザを発行しない学校も多く、そういった場合は、近くの語学学校(こちらで学生ビザを取得)に通いながら専門学校に入学するという方法もある。

メリット?は、様々な国籍、人種、年齢、職業の人と出会えることだ。いわゆる「普通の留学」では味わえない面白さがあり、まさに「実践的な経験」を身につけることができるかもしれない。

ラベル:アメリカ 留学
posted by だいふく at 18:27| 海外留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月16日

アメリカの高校へ留学

アメリカの高校への留学には、大きく分けて、2種類ある。


@高校を卒業する(進学)目的の留学

 進学を目的とする留学では、私立高校に限定されている。ただし、父兄の転勤に伴うケースであれば、公立高校への留学も可能。英語力が不足している場合でも、付属の英語学習機関やクラスがある高校が多いので、英語能力の向上は可能である。

【一般的に必要な書類】
入学願書、成績証明書、推薦状、作文、財政証明書、TOEFLなどの英語力証明 など


A交換留学プログラム

 1980年代レーガン大統領の時代から活発化した「交換留学プログラム」がある。1年間の滞在ビザを取得して、ホームステイしながら公立高校などに通うスタイルである。帰国後、学校によっては、米国の高校で取得した単位を交換(トランスファー)できる。30単位前後が普通か。

posted by だいふく at 19:25| 海外留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月13日

アメリカの語学学校

アメリカの語学学校は、

・私立の英語機関や経営者が運営する学校
・大学や短大に付属する学校(English as a Second Language)

大きく分けて2つの形態がある。

いずれも会話だけでなく、読解、文法など総合的に学習できる。

私立のメリットとしては、比較的に費用を安くすることができることだろう。また、休学や休職して短期の語学留学を目指す人に合わせたプログラムも組みやすい。

その先に大学入学などを考えているのなら、専攻したい科目のある大学の付属の語学学校を探すとよい。なぜなら、付属の語学学校を終了すると、留学生の入学試験といえるTOEFLで大学入学レベルのスコアを取らずに入学することもできるからだ。さらに、大学の食堂や寮を使うので、キャンパスライフを体験できるのもいいところだ。

まずは、語学留学で、その街や文化が自分に合うかどうかを確かめよう!
posted by だいふく at 18:40| 海外留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月09日

アメリカの教育システム

アメリカの教育制度は、日本の6−3−3制と同じ12年で、高校卒業となります。ただし、その過程は柔軟性があり、数種類のプロセスが用意されています。

【幼稚園】Kindergarden

【小学校】Elementary School

【中学校】Junior High School
【中学・高校一貫校】Combined Junior-Senior High School

【高校】High School
【4年生高校】4 Year High School
※この場合は、小学校グレード8(8学年)まで

【専門学校】Career School, Vocational School

【2年制大学】Community College, Junior College
【技術系大学】Technical College
【4年制大学】University, Undergraduate School, Liberal Arts College, Specialized College

【学術系大学院(修士課程)】Graduate School Master's Programs
【学術系大学院(博士課程)】Graduate School Doctoral Programs
【プロフェッショナルスクール】Professional School
ラベル:アメリカ 教育
posted by だいふく at 19:12| 海外留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月08日

アメリカへの留学

留学と言っても、語学研修から大学院留学まで様々です。
まずは、自分の目的、学歴や職歴を考慮しながら計画を立てましょう。

日本で6−3−3制の教育(〜高校)を終了しているなら、米国の短大・大学1年に入学は可能です。

日本の短大・大学生が編入すること、つまり、取得した単位の移行もできます。

日本の大学を卒業していれば、一部の専門分野を除けば、大学院の1年次に入学できます。

もしも、本格的な留学に少し自信がなかったなら、まずは短期の語学留学から始めてください。語学学校や大学のESLなどは数多くあり、様々なレベルや費用に対応できると思います。


おもしろぐ「同時通訳訓練用ドリル」へ
ラベル:留学 アメリカ
posted by だいふく at 20:20| 海外留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月17日

TOEFL iBT

ETS公認ガイドTOEFL iBT CD-ROM版

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、非英語圏の出身者のための英語圏(特に北米)高等教育機関入学のための英語力判定試験である。2005年以降は、インターネットを利用した「TOEFL iBT」が主流になり、受験者は会場で割り当てられたコンピューターに回答していく。「読む」「聞く」「話す」「書く」の4セクションで構成され、テスト時間は4〜5時間。なお、Speakingセクションでは、マイクに向かって話した声が録音される。


TOEFL対策なら旺文社TOEFL iBT大戦略Online【無料体験版あり】


TOEFL iBTの模擬試験といえばTOEFLテストの開発・実施団体である米国ETS(Educational Testing Service)が提供している模擬試験 “TOEFL Practice Online” が有名ですが、こちらは当然解答・解説も英語。一方『TOEFL iBT大戦略Online』では日本語訳はもちろん、解答・解説も日本人学習者に合わせた親切設計です。

ラベル:TOEFL iBT
posted by だいふく at 20:07| 海外留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月18日

海外留学

海外留学。

将来に夢を持つ学生であれ、
費用を貯めた社会人であれ、
海外へ旅立つとき必要なものは何でしょう?

パスポートもできたし、お金は1年分はある。
保険にも入ったし、大使館や領事館の場所も調べた。
語学力、そして友達は、これから作ることができる。
他に何かあるのだろうか?

一番、必要なもの、
それは、日本に関する知識だと思います。
自分の生まれ育った国を知らない人は、
ばかにされちゃうかも。

外国語や留学先の勉強と共に、日本文化の知識も増やしてみては?

ラベル:留学
posted by だいふく at 21:31| 海外留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする